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コラム

2023/11/11

作業服・制服で企業のブランディングを強化する方法

 最近、「オリジナルで会社の作業服を作りたい」、「他社とは違う作業服にしたい」、「その業種とは見られない作業服に変えたい」っというご相談を受ける機会が増えてきました。

会社や業界のイメージを変えたいと考えている社長様が多い証拠だと思います。

 

 では、何故そのような考えにたどり着いたのでしょうか?

それには、業種や規模に関係なく共通したお悩みが存在しています。

 

 そんなお悩みを少しでも解決できればと思い、作業服・制服を通じたブランディング強化の方法をご紹介します。

 

 

1.作業服・制服で企業のブランディングを強化する重要性

 企業は従業員の気持ちを一つに統一し、その企業が目指す方向へ進み、企業の発展と従業員のライフスタイルの充実を図ることが最も重要だと考えております。

 

 そのような中で、作業服や制服は、外部からも内部からも目に見える、その企業を表現できる最適なツールであり、上手にオリジナリティを表現する事で、信頼性とプロフェッショナリスム、安全性などの価値を強調し、ブランディングを強化する最大の手法の一つです。

 

 また、ブランディングの強化は、生産性向上、社内の雰囲気、外部へのイメージ、人材獲得など、様々な問題の解決の一助となると考えれられます。

 

そこで今回は、作業服・制服でオリジナリティを表現する方法を紹介していきます。

 

 

2.独自性(オリジナリティ)を表現する方法

2-1 配色の多いデザインを選ぶ

 以前の作業服と言えば、とてもシンプルで、1色のみのデザイン、配色が合っても衿の見返しのみというパターンしかありませんでした。

 

 昨今では脇下やファスナー、パイピングラインなど本体とは違う色を配色・ワンポイントで使用したデザインを製造しているメーカーが増えてきています。見た目もスポーティ印象で、エネルギッシュに、活気に満ちた印象を与えてくれます。

 

 オリジナルで製造してる企業も、こういったデザインを使用していることが多く、一目で自社と分かりやすいのがメリットです。

 

 ただ、こういったデザインは流行り廃りがあったり、飽きたり感じる場合があるので、長年着用できるかどうかをしっかり考えて決めることをお勧めします。

 

 

2-2 マイノリティな色を選ぶ

 以前の作業服と言えば、紺・ベージュ・グレーと定番カラーが決まっていました。また業界や業種でも良く使われる色があります。

 

 例えば、建設業ではシルバー系、土木業は茶色系、運送業はブルー、鉄工業は紺とその業種や業界でイメージできる色があります。

 

 配色デザインと同様、作業服本体の色も昨今では多種製造されております。

 

 その業界、業種でよく使われる色を避ける、また、あまり選ばれないマイノリティな色を選ぶのは、とっても簡単はオリジナリティを表現する方法です。

配色やマイノリティなカラーリング

 

 

2-3 マーク加工でインパクトを出す

 マーク加工もブランディング強化に最適な方法です。

企業のマークには、その企業の象徴であり、その企業をイメージできるツールでもあります。

 

 マークを入れることで、視認性が増し、外部からの認識が容易になり、企業の認識が容易になります。

 

 また、マークが入っている服を着用する事で、従業員も企業のシンボルを身に着けることになり、組織の誇り、統一した意識を持つことができ、モチベーションの向上に繋がるので、よりオリジナリィを表現できるようになります。

 

 特に左胸や、袖、背中に可能な限り大きく入れることで、目につきやすく、インパクトを出すことができます。また、服の色に合わせて色を変えるのも手法の一つです。

 

 予算にも入りますが、刺繍やプリント等、そのマークのデザインや配色に合った方法で加工する事で、より視認性が高まります。

 

 

 

2-4 後加工でデザインに変化を加える

 反射ラインや、配色で布テープを張り付けるなどすると、デザインにアクセントが加わり、印象を変える事ができます。

 

 反射ラインは特に工場内や夕暮れや夜間の視認性も高めることができて、安全性も高めることができます。

 

 配色のテープを縫い付ける場合は、本体の服は定番カラー(ネイビーやシルバーなど)にして、テープをコーポレートカラーにすると、シンプルに表現できるのでおススメです。

 

 

2-5 コーディネイトで変化を出す

 こちらも昨今流行している手法です。従来は上着もズボンの同じ色の服を着用するのが当たり前でしたが、最近では上着とズボンの色を変えて着用する事で、変化を付けている企業様も増えてきています。

 

 上着とズボンの材質を統一されると、見た目も落ち着き感がですが、材質を変えて着用している企業様もいます。

 

 コーディネイトのポイントですが、上着は淡色(シルバーやブルー、赤などの明るい色)ズボンは濃色(黒、紺、チャコールなどの濃い色)にすると安定感がでます。

 

 このコーディネイトは、例え、上着に蛍光色を持ってきても、落ち着きを出せるので、コーディネイトでの着用を検討されている場合は、上着淡色・ズボン濃色を意識して選んでみましょう。

 

 

2-6 オリジナルで作る

 コーポレートカラーや作業環境をすべて考慮したオリジナル作業服を作ることは非常に魅力的です。

 

 しかし、デザインや素材を確定するまでには非常に労力と費用が掛かるので、切り替えるタイミングを考慮して計画的に進めなければなりません。平均して検討から納品まで最低1年は見ておいた方が良いでしょう。

 

 

3.まとめ

 もっとも人目に付きやすい作業服・制服で独自性(オリジナリティ)を表現し、ブランディング強化する事は、企業の一貫性を構築し、競争の激しい環境の中で差別化を図り、社外には、信頼と安全性を、社内には統一感・プロフェッショナリズム・活気をもたらします。

 

 作業服の切り替えを検討中の企業様は、是非参考にしていただき、

上記の項目を意識して、進めていただきたいと思います。

 

 

無料相談をご希望の方はこちらからお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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